以前の記事「マジワンの得意領域」で、当社が得意としている事業内容についてお伝えしました。そこで、今回は3本柱のうちのひとつである「ブレーンサービス」について詳しく説明していきます。
マジワンの事業内容には、ダイレクトマーケティングの広告および制作を中心に全体的な支援を伴走という形でサポートする「コンサルティング事業」、当社が制作会社として動く「クリエイティブ事業」、インハウス等の社内クリエイターを育てる「教育事業」、この3つの柱があります。
その補足サービスとして、景品表示法や薬機法や特商法の表現を適正に守るための表現チェックも行っております。ですがこちらは、クリエイティブ事業のフォローアップに近いサービスと考えており、3つの柱に1つ加わった「3+1」のスタイルで事業展開を行っております。
コンサルティング事業においては、面談などの形でサポートさせていただく形式がメインでございましたが、近年は全てのサービスを複合的に進める「プロジェクトマネージメント(PM)」という形で企業の支援をするスタイルが増えていることから、今回はPM型について詳しくご紹介させていただきます。
まず、コンサルティングと聞くと、企業の担当者からの疑問や質問に返答する指南のようなスタイルをイメージされることが多いと思われます。当社のコンサルティングに置いてもそのような形式で進めております。
ですが、当社の事業は、自分たちで制作することができて、社内の教育的な指導も行えて、更には市場を先回りしたアイディアを出すことも可能なので、様々な部分で関わることができます。
企業の担当者が新商品や新事業を作っていく工程で、次の施策やどこから手をつけて良いか分からないと行き詰まりを感じるケースがあります。例えば、オフラインまでは立ち上げたがデジタルができない、またはその逆パターンなどです。この場合においては、コンサルタントだけではなく、様々な支援を第1段階、第2段階、第3段階と順番に打つケースが増えました。
そのため、今回のPM型という支援を行っています。
PM型支援の第1段階は、コンサルティングをはじめとした情報のまとめ、社内体制をどのように組むかなどを相談させていただくフェーズ。
第2段階は、実制作や教育サポートやパートナーシップを結んでいくフェーズ。そして、最終的にはしっかりと制作を回しながらリスク面をケアしながらチェックをさせていただき、企業における事業の進行などを一つずつ計画して進めていきます。
噛み砕いて言えば、当社が社員のように、プロジェクトマネージャーとして企業に入りながら支援させていただくという形です。
企業成長の度合いに合わせて当社がプロジェクトマネージャーとして、教育各種サポート、外部委託の紹介、コンサルティング、制作機能という部分をバランスよく組み合わせて提供させていただきます。
このスタイルでは、まずは悩みを聞き、当社としてどのような支援が提供できるか、どのようなチームを組むべきかを決めながら、柔軟にチームの配分や動き方のバランスを整えて進めていきます。そのため、最短で3ヶ月、最長で2年を見ており、現在は2年以上の案件も進んでいます。また、その他のコンサルティングで進めている案件においては、複数のプロジェクトをサポートしながら動いているケースもあります。
やりたいイメージはあっても何から始めれば良いか分からない場合や、現状は少し進みつつあるが正しい動き方かどうか分からない場合など、アドバイスという形で企業のお悩みに合わせたご支援をさせていただきますので、ぜひ一度ご相談ください。
また、費用感は取り組み内容によって変動いたしますので、気になる方はまずはお問い合わせください。