通信販売・ダイレクトマーケティング・D2Cのクリエイティブ研究室

広告に欠かせない説得フローの作りかたの基本

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 今回は、ランディングページや、紙面広告などを含め通信販売の広告制作に欠かせない説得の流れの作り方についてお話します。

 私は基本的な流れとしてPASONAを重要視しています。私が考案したものではございませんのでより丁寧に知りたい方は関連の書籍を御覧ください。あくまで流れの中で重要な要素としてお話します。

Problem、問題点の明確化

Agitation、その問題点のあぶり立て

Solution、解決策を提示する

Nallow Down、緊急性を出す

Action、明確に行動に移させるという流れです。

この流れ自体は、基本的にどんなメディアでも変わらないと考えています。とりわけランディングページにおいては、情報が丁寧に上から下に流れるので、ページ中盤からは明確のこの流れをたどることになります。

ただ商品によって、Solutionの見せ方が少し変わることがあり、少しアレンジが入るケースがあります。最近はランディングページの前に記事ページを入れたり、アフィリエイトにより商品の情報が事前に伝えられているケースがあるっため、トップからすぐにPASONAの流れをたどるよりも、トップ直下はどちらかというと、ソリューション関連の情報を入れることが増えています。ランディングページ自体のトレンドは変わっていますが、プロモーション全体で俯瞰してみるとPASONAが成立しているということが重要です。

また細かく制作のポイントとして記事を書いていこうと思いますが、今回はかんたんに現状のランディングページにおいて変化しているポイントと合わせてお話させていただきました。また別のコンテンツもご覧いただければと思います。

マジワン
この記事を書いた人
福岡のプランニングエージェンシー「マジワン」が運営するLABの管理人。 ダイレクトマーケティングコンサルタント/クリエイティブディレクター/プランナーとダイレクトマーケティングでの長い経験から、幅広くサポートします。 デジタルからオフライン、新規広告からCRM、そして商品開発と新しいアイディアを横断しながら実践しています。売上アップのための仮説と実証を繰り返しながら、マーケティングという社会実験を楽しんでいます。
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