通信販売・ダイレクトマーケティング・D2Cのクリエイティブ研究室

プランニングエージェンシー「マジワン」とは(1)

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プランニングエージェンシー「マジワン」。
主な業務はダイレクトマーケティングの企画立案とその実施です。制作領域においては、オフラインとデジタル、新規+CRMなどを手掛けています。今回は、マジワンがどのような考えやスタイルで仕事をしているのかについて、一問一答形式で、お伝えしていきます。

■マジワンについての一問一答

Q.マジワンは、どのような考えで仕事をしているのか?

A.
マジワンは、全ての仕事の根幹になるのは「プランニング」であると考えています。

たとえば通信販売という事業を運営するには、商品の企画、広告メディアの企画、その制作物の企画、さらには企業ホームページなど、さまざまな企画が必要となります。
当然、“広告制作のみ”という依頼も可能ですが、セールスプロモーションの観点からいうと、PDCAを行い継続的に改善をしていくことが重要です。そのため、継続的に提案を行う業務委託契約という形で、中長期のお手伝いをしていくことが多いです。

そして、当社ではチームを作っていくことも「企画」だと思っており、企業様の制作チームに対し、制作に関する教育を行うケースもあります。

Q.マジワンのコンセプト “?” を “!” に変える とはどういう意味?

A.
企画を考える上で、課題の本質をしっかりと見つめることが大切です。
現在の「?」を見つけていくことで、企画を正しい方向に導くことができます。
そして、それができてはじめて、改善策である「!」が生まれるのです。

特別目立った個性的なプランニングをしているとは思いません。
その商品を一番自然な形で売るためには、企画する側も自然な形、フラットな状態でいることが重要です。
素直な目でその商品を見つめ、プランニングして、素直な形で商品を売れるのが理想ではないでしょうか。
課題の本質を見つめることで、みんなが気づいていないその商品の“いいところ”を見つけられたらいいと考えています。

Q.マジワンが大切にしていることは?

A.
大切なのは「軸」があることです。

マーケティングの提案をしている多くの企業は、手法について語っています。宣伝媒体をSNSにするのか、Webにするのか、テレビがいいのか、紙がいいのか…。しかし、そういう話以前に、本質として「何を発信していくのか」を煮詰めていかないと意味がないと考えています。
今後も発信ツールの種類は広がっていくからこそ、軸となる「本質をしっかりと見極める力」が大事になってくるのではないでしょうか。

また、もうひとつ大切にしていることは、企業様とは対等でありたいという点です。
必要以上にへりくだる必要もなく、マーケティングの知識や経験を振りかざして先生のように上から教える対応も違うと考えています。
マジワンにご依頼いただいた企業様とは、並列で意見が出し合える“チーム”のような関係作りをしていくのが理想です。

Q.マジワンは、どのようにチームを作っているの?

A.
現在のマジワンは、代表1名の企業です。
しかし、厳密にいうと1人で企業様をサポートしているわけではありません。
プロジェクトごとに信頼できるパートナーとチームを組んでいます。
例えば、このプロジェクトにはこのパートナーが合うのではないかなど、さまざまな点から考えてチームを構築していくのです。

クライアントである企業様と、そのプロジェクトに合うチームを考えることは、非常に難しく気を使う作業のひとつです。その商品がうまく売れるようにチーム編成を決めるのがプランナーの仕事。
しっくりとくる良いチームを作ることができたら、プランナーの仕事の7割は終わったといっても過言ではないほど重要です。

今回は、プランニングエージェンシー「マジワン」の、考え方や想いを伝えさせていただきました。
また、別のコンテンツもご覧いただければと思います。

マジワン
この記事を書いた人
福岡のプランニングエージェンシー「マジワン」が運営するLABの管理人。 ダイレクトマーケティングコンサルタント/クリエイティブディレクター/プランナーとダイレクトマーケティングでの長い経験から、幅広くサポートします。 デジタルからオフライン、新規広告からCRM、そして商品開発と新しいアイディアを横断しながら実践しています。売上アップのための仮説と実証を繰り返しながら、マーケティングという社会実験を楽しんでいます。
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