通信販売・ダイレクトマーケティング・D2Cのクリエイティブ研究室

景表法を意識しながら言いたいことを表現する基本テクニック解説3

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 前回第一弾・第二弾をアップしましたが、今回は表現を行うテクニック3です。

前回も記載しておりますが、テクニックと言ってもシンプルな言い換えのテクニックと言うよりも大きな考え方になります。そのため、今回は以前に使ってきた事例を用いていますので現時点では、審査が通らない表現を含んでいます。その点はご了承ください。

シーン訴求(共起語)

 今回はシーン訴求ですね。コンテンツマーケティングの世界では、共起語というのがあるんです。あるキーワードと一緒に使われやすい言葉です。例えば「受験」というキーワードだと、「3月」など「勉強」などのキーワードが出てくるんです。ウェブの中でAというキーワードの周りに絶対くっついてくるワードという意味です。

 この言葉は、上記の受験の事例のように「シーン」となるケースがあります。シーンはイメージが湧くけれども「キーワードを言っているわけではない」ということですね。

 美容サプリメントなどでも、機能はいいにくいです。ですが美容であることを伝えるために「鏡を見て憂鬱」といった表現などを見かける方も多いと思います。これがシーン訴求のポイントで効果効能などのワードを言わないが見ている方が共感をしやすい言葉担っていることが多いです。

 このワード出しは、以前は消費者インタビューや体験談などから出すことが多かったです。ですが、先程もお話しました「共起語」から洗い出す方法もあります。

使いたい言葉を調べてみることで、周りのワードで「これは使える」といったものが思いがけず出てくるケースはあります。

対応策に困ったときは共起語から表現を掘り下げてもいいと思います。

 そして、この「シーン訴求」を考えることが、体験談のリアリティにもとても活きてきます。予め重要なキーワードを知っておくことで、取材時にもそういった具体的なシーンをしっかりヒアリングすることができますので、CRMツールなどで取材をされる方にはぜひ知っておいていただきいですね。

今回は景品表示法を意識した表現テクニックについてお話させていただきました。また別のコンテンツもご覧いただければと思います。

マジワン
この記事を書いた人
福岡のプランニングエージェンシー「マジワン」が運営するLABの管理人。 ダイレクトマーケティングコンサルタント/クリエイティブディレクター/プランナーとダイレクトマーケティングでの長い経験から、幅広くサポートします。 デジタルからオフライン、新規広告からCRM、そして商品開発と新しいアイディアを横断しながら実践しています。売上アップのための仮説と実証を繰り返しながら、マーケティングという社会実験を楽しんでいます。
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